記事一覧

消耗品と考える

日中日なたが暖かく、夜は結構寒い。バーブァーのコートが円高で安い。45,000円で買える秋。画伯が最近ヘルシーなクッキーを焼いた。おいしいおいしいとガリガリ食べていたら、そうがっついて食べる物ではない、という嫌な顔をされた。撮影帰りの車の中で、なんとなくカメラの話になった。数多くあるカメラの特性ってどうやって理解していったのですか?という質問をふいにしてみた。W氏はこんな風に答えてくれた(多分ちょっと誇...

続きを読む

博物館での撮影に同行する

そばやで撮影をした日。午後は博物館での撮影に同行した。博物館の中で、橋に立つ二人の人物を撮影するという内容。用途は雑誌の見開き用。事前に聞いていたように、博物館はとにかく暗かった。高い天井から届く水銀灯の光と展示物のスポットライトがちょこちょこあるだけ。W氏が撮影ポイントを探している間に試しに一枚撮ってみる。ISO400でだいたい1/4のf2.8という明るさ。本当に暗い。ストロボを使おうにも使える電源がない...

続きを読む

店の取材ものに同行する

一日撮影に同行する。雑誌の取材ものでそばやの撮影。料理、店内風景、外観、小物と撮影するものが多い。取材ものでよくあるパターンだというので仕事の内容を聞いたときから楽しみにしていた。午前10時、撮影が始まるとW氏はひとつひとつ手早く、丁寧にこなしていった。撮影のための時間はある程度とってもらっていたようだが、撮る内容が多いのでかなり焦る。ぼくが撮るわけではないけど焦る。見ていてポイントだと思ったのは撮...

続きを読む

gleamの家具を見る

雨がぱらつくも生温いような暖かさ。虹がうっすら出ていた。家具を作っている「gleam」の展示オープニングパーティーに参加すべく、東北沢へ向かう。ちょうど先週撮影で来た場所のすぐ近くが展示会場だった。普段はあまり来ない場所だけに奇遇だ。gleamの家具は廃材を使って作られている。その廃材はちょっと遠くから日本にやって来た。ジャワ島、カリマンタン島、ボルネオ島といったインド洋の島からやってきたものだ。聞けば現地...

続きを読む

北京を思い出す

日が落ちると寒い。ヒートテック着てると暑い、という会話をしばしば聞く気がする。今月の毎週日曜日はW氏がイベントに参加するため暗室の留守番をすることになっている。人の出入りが少ない静かな日曜日だったので、事務所にある本をじっと読んでいた。日本カメラ12月号が机に置いてあった。北京にある「三影堂撮影芸術中心」の記事に目が行く。北京だ。90年代後半、ぼくは語学留学のために北京に約1年住んでいた。地下鉄は一部...

続きを読む

ウズウズする

夜走る。まだ手袋なしでジョギングできる。意外と暖かい。前から買おう買おうと思っていたムックをアマゾンで注文。コマーシャルフォトの上田義彦特集のもの。過去の広告の仕事がずらっと出ていて、とっても見ごたえがある。グループ展で工場の部品を撮ると決めた時、参考にと渡されたのがこの上田義彦のムックだった。植物をモノクロで撮ったものや、カラーで硯を撮ったものがなんともきれいだった。加えてアーヴィングペンとスー...

続きを読む

男らしくする

寒い日に買った指の出る手袋をしたら、今日は意外と暖かかった。使いたいのに残念。ハワイで撮ってきた写真はベタを作っただけでプリントはほとんどしていない。思うところあってフィルムをコダックゴールド400にしてみた。カメラはOM-1と、W氏のヘキサーを借りた。で、ちらっとプリントしてみたら、なんだかイメージが違う。味付けを間違えた料理を食べたような気分になってしまい、一旦プリントを中断した。出発前にモノクロでプ...

続きを読む

実戦を経験する

今年一番の冷え込み、さらに雨だとテレビが言っている。住宅雑誌の撮影。午前は新宿、午後さいたま市へ。今回は今までの撮影とは少し違う。アシスタント生活も2年目に突入し、人物撮影の実戦を経験することになった。午前の新宿はW氏がいつもどおり撮影。ただいつもと違い、ぼくが立ち位置とライティングを決めることになった。過去に同行したときは、自分が撮影するならここを使うだろう、と頭の中で毎回イメージはしていた。しか...

続きを読む

伯父さんになる

家の前の木が黄色くなり始めた。道には落ち葉が舞い始めた。先日のこと。妹の子が産まれた。男の子。携帯で撮った写真がさっそく送られてきた。人生最初の写真だ。これから数えきれないほどの写真が残っていく中で、その先駆けとなる記念すべき一枚だ。翌日、画伯とともに病院に会いに行った。妹はちょうど授乳の時間のようで不在だった。終わるまで新生児が並んでいる部屋の前で待つことにした。ガラス越しに3人の新生児が並んで...

続きを読む

また工場で撮る

日射しが暖かい日。まだ短パンでジョギングできる。工場での撮影をまた始めた。寒くなり工場は入り口の大きなシャッターをほぼ一日中閉めている。室内の光は蛍光灯と水銀灯が中心になった。シャッターが開け放たれ、太陽光が長時間射し込んでいた夏場とは光がまったく違う。撮影にはひとつの方向からの光を使うようにしているので、これからは電気が消されるお昼休みの1時間が勝負になる。天井付近についている窓から降り注ぐ光で...

続きを読む

フィルムとX線検査3 ハワイ(オアフ島とハワイ島)2010

先日ハワイのベタを50本分作った。ベタを見る限り、X線の影響もなかったようだ。ひと安心。以前台湾で派手にかぶってから、どうしても気になるようになってしまった。今回は4回手荷物検査があった。行きの成田、帰りのホノルルとヒロ往復の2回で計4回。結果としては、ハンドチェックは3回してもらえた。これは想像以上の結果だ。ちなみに今までは「ハンドインスペクション」と言っていたが、どこの検査官も「ハンドチェック」...

続きを読む

プロフィール

Author:Daigo IZUMI /泉大悟
Photographer. 
モノクローム写真が好きです。

Website
http://www.dizumi.com/
Instagram
izumi_daigo/

ブログ内検索

月別アーカイブ