記事一覧

フィルムとX線検査9 台湾2014

近頃桜を見てもわーっと気持ちが盛り上がらない。震災以降そうなった。新緑はわーっとなる。

フィルムを持って台湾に行ってきた。2013年の12月と2014年3月の二回。
持って行ったのはモノクロフィルム「Tri-X」。ともに30本くらい持っていった。

今回もルートは羽田−松山空港。
いつもどおりの手順で準備をする。

【やること】
・フィルムは必ず機内持ち込みする
・フィルムは紙箱からすべて出し、フィルムケースに入れたまま透明のジップロックに入れる
・できればカメラ本体にはフィルムは入れないでおく
・手荷物検査で機械に通す前に「フィルムです、ハンドチェックお願いします」と検査官に伝える
・機内持ち込みする荷物とは別にフィルムを入れるバッグも用意しておくと便利
 (ぼくは布のトートバッグを用意)


結果から言うと現像した結果、何も問題なかった。
行き帰りともにカメラにフィルムが入っていて、
羽田と松山両方でX線に通したがこちらも影響はなかった。

【行き】
羽田はいつもどおりしっかりチェックをする。
検査官がフィルムを一本一本ケースから出してしっかり確認する。
しかし毎回丁寧な対応をしてくれるので心配はいらない。
今回は若い男性の検査官だった。
写真が好きらしく、検査中フィルムで写真を撮ることについて質問された。
フィルムに興味を持ったらぜひ一度使ってみてくださいと言って別れた。

【帰り】
松山空港のチェックはこちらもいつもどおり簡潔な検査だった。
ゲートの前にいる女性検査官に「Hand check,Please」と伝える。
フィルムの入ったジップロックを受け取ると隣にいた男性検査官に袋を渡した。
その間にぼくはゲートを通り検査を受ける。
ゲートを抜けると同時に男性はOKと言いながら袋を返してくれた。多分ぱっと見て終わり。
松山空港は相変わらず仕事が早い。

--

帰国後のこと。現像前にうっかりして直射日光のあたる車の座席に半日ほどフィルムを放置してしまった。そのせいか現像してみると数本のフィルムのパーフォレーション(フィルムの端の穴)に光があたった形跡があった。幸い撮影したコマまでは影響がなかったからよかったけど、帰国後にフィルムをだめにしてしまったら何にもならない。フィルムは現像するまで気を抜いてはいけない。

プロフィール

Author:泉大悟 Daigo IZUMI
Website
http://www.dizumi.com/
Instagram
izumi_daigo/

月別アーカイブ