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個展が終わる

駅に向かう参道の木の葉が随分と濃くなっていた。

個展は無事終了しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

会期中は毎日銀座に通った。11時半に部屋を開けてもらい、換気をしたりテーブルを拭いたりしながらオープンの正午を待った。会場を見渡すと、下見をしにきたときに思い描いた風景がかなり正確に再現されていた。インテリアや服はイメージ通りにいかなくて当たり前だと思っていたので、珍しいこともあるものだ。

平日は暇かもしれないと思い、来週に迫ったイギリス旅行に向けた本を持ってきていたのだが、人が来てくれたおかげで読み進めることはなかった。やけにじっくり見てくれる人も多く、感慨深かった。それだけで個展をやってよかったとしみじみ思った。聞かれたことを何度か説明していると、思考が整理されていく感じがした。よく口にしたのは「スタートに来た」「量を増やす」「深くする」といったことだった。

W氏にも見てもらうこともできた。展示まで見せないと決めていたので、写真を見てもらったのは工場の写真以来だった。「20年続けるといいことあるかも」というようなことを言われた。20年という数字を聞いてなんだかすっきりした。

20年。撮り始めて5年なのであと15年。15年後は2030年。ぼくは50代に突入し、W氏は60代後半に。フィルムはその頃どうなっているのかな。

とりあえずはまたランニングをしつつ、体力作りをしながら長く取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


展示したうちの数枚をウェブサイトにアップしました。
http://www.dizumi.com/

プロフィール

Author:泉大悟 Daigo IZUMI
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