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スデック、チャペック、サセック

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画伯の個展のとき、見に来てくれた人からプラハの話を聞いた。チェコの写真家、ヨゼフ・スデクの作品が好きなのでプラハにはいつか訪れてみたいと思っていた。

最近訪れたときの話を聞いていると、物価は決して高くないという。ヨーロッパは一律物価が高いと思い込んでいたので思いがけずいいことを聞いたような気分になった。直行便はないので、ヘルシンキ経由でいくと楽だよとのことだった。

ヘルシンキ。2013年に訪れたあの街。また行きたいと常々思いを馳せている街だ。いつか行こうと思っていたプラハと、また行きたいヘルシンキ。2つの街がセットになって目の前に現れた。

例えば10日間行くとして、4日ヘルシンキ6日プラハか?先にヘルシンキで後プラハか?冬に行くと日照時間が短いだろうからやはり夏至の頃がいいかな?話を聞きながら頭のなかであれこれ考えていた。

我が家の旅行は二人旅。一人で勝手に行き先は決められない。とりあえず画伯にプラハ行ってみたい?と確認すると、どうも暗いイメージがあるようであまり乗り気ではなかった。しかし経由地のヘルシンキの名前を出したらぴくりと反応した。物価もいいらしいよ、たたみかけると若干興味を惹かれたようだった。

プラハに行こうよと言いながらも、プラハについて知ることは多くない。本棚には写真家のヨゼフ・スデクの作品集と作家カレル・チャペックの文庫があるくらい。あるとき画伯は本棚にある「THIS IS HONGKONG」を取り出し、作者のミロスラフ・サセックを調べた。すると見事プラハ生まれだった。「ジス・イズ」シリーズを敬愛する者としては俄然興味が湧いてきたようで、早速春の航空券を調べ始めた。サセック先生ありがとう!

本棚に並ぶ3人の本。スデック、チャペック、サセック。2017年はチェコに行きたい。そんな気持ちが固まってきた。北欧、東欧の2つの都市に滞在する日々を想像をしながら、来月の個展の準備をしている。

プロフィール

Author:Daigo IZUMI /泉大悟
Photographer.

Website
http://www.dizumi.com/
Instagram
izumi_daigo/

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