恍然大悟

12月に写真を撮る

Posted by 泉大悟/Daigo IZUMI on  

家にいる。窓際にいい光を見つける。写真を撮ろうと思う。

黒いカンバスを想像する。そこに白をどう配置するか。どんなグレーがあるだろうか。最近写真を撮るときにそんなことを考える。

対象の前に立つ時間が長くなる。眺めているうちに太陽は雲に隠れ、光が変わる。影がじわりと変わっていく。

カメラを持つ。ブレないようしっかり持つ。ピントを合わせる。1枚撮る。もう1枚露出を変えて撮る。よし撮ったぞと目を離し、別の角度から物を見た瞬間、あれこっちもいいかも?と発見する。そしてまた最初に戻る。

気がつくと時間がずいぶん経っている。洗濯機が止まっている。洗濯物を運んでベランダに干す。太陽がこちらを向いていて眩しい。冬の午前、平日。洗濯物はよく乾きそう。

そんなことをしながら12月を過ごしていたらあっという間に年末。個展や依頼の撮影など、今年もたくさんの方にお世話になりました。よりよいプリントを作れるよう引き続きがんばります。

また来年もどうぞよろしくお願いします。
どうぞよいお年を。



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