恍然大悟

楽しい紙

Posted by 泉大悟/Daigo IZUMI on  

2024年になり、テストプリント用のRC(レジンコート)印画紙を変えてみた。

RCはあくまでテスト用。安価なもので構わない。そう思いその時その時で一番経済的な紙を選んで使っていた。

しかしどうもこのところ各社の価格がほぼ同じになってきたので、本番用のバライタと同じ「イルフォード」のものを買うことにした。これでフィルム、RC、バライタ、全部イルフォードになった。

いざイルフォードのRC印画紙を使ってプリントすると、しっかり黒と白が出てくれた。とっても使いやすい。その前に使っていた印画紙と比べると目の前のモヤが晴れたかのようにすっきりとした画像が出てくる。これは楽しい...。快感だ。

これだけ安心して使える品質ならばそれなりの値段も仕方ない。受け入れて楽しむことにしましょう。

写真は撮るだけでは終わらない。フィルムを現像して、プリントして、その過程で考えたことが次の撮影につながる。気になる点は修正して次に活かす。撮影からプリントまで、写真を作る作業は一本の線でつながっていて、どれかひとつでも欠けてはならない。テストのRCも大切にしないといけないな、と思った。

印画紙は特別な紙。大好きなモノクローム写真を作りながら、そんなことを考えることができる楽しい紙だ。



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